今回は、野菜の自給率が95%以上の我が家の菜園の特徴を5つお伝えします。
よろしければ最後までお付き合いください。
野菜の自給率が95%以上です
我が家の菜園の一番の誇りは「野菜の自給率が95%以上」であることです。
元々は少しでも自作の野菜で食事が作れれば、という思いで始めた家庭菜園でした。
初めのうちは1.2m×5mのスペースで定番のナスやピーマンなどの野菜を育てていました。
子育て中ということもあって、畑以外のスペースは、子どもたちが裸足で遊べるように芝生を敷いていました。
それが子どもたちの成長と共に少しずつ畑スペースが拡張されて、気づいたら野菜がほぼ自給できるほどになっていました。(笑)
大きな畑を借りずに庭だけで自家消費用の野菜を栽培しています
家庭菜園を始めた頃は、「自給自足には大きな畑が必要」では?思い込んでいました。
でも、今は断言できます!
「野菜の自給自足に大きな畑は必要ない!」
お米や果樹なども自給するとなると広い土地が必要ですが、野菜だけを自給自足するなら、庭で充分なのです。
ちなみに、我が家の現在の耕作総面積は、約14.6㎡。
約4.4坪です。
駐車場の脇など小さいスペースも活用して畑を拡大しています。
普通の住宅地の中で野菜の自給自足(ほぼ)を実現しています
居住地域は農家の多い田舎ではありますが、我が家は普通の住宅地の中にあります。
野菜作りを行っているご家庭は多いですが、さすがに住宅地内で野菜を自給自足している家庭はいないのでは・・・。
無理をしない
野菜作りを行う上での鉄則は、
「無理をしない!」
何をするにしても「楽しい!」と感じているうちが一番楽。
無理をして頑張ると、この「楽しい」が「しんどい」になってしまう・・・。
野菜作りも同じです。
「できる範囲」でよいのです。
旬の野菜だけを食べる
野菜の自給率を上げた一番のきっかけは、食事への考え方の変化でした。
以前は、カレーライスを作るには、ジャガイモやニンジンを当たり前のように使っていました。
これはほんの一例で、他のメニューに関しても同じ感覚で料理を作っていた気がします。
でも、数年前から、
「庭にない野菜をわざわざ買ってまで使う必要ないよな・・・」
と思うようになって、「庭で作っている旬の野菜だけを食べる」ようになりました。
庭にない野菜は入れないで料理したり、庭にある野菜を代わりに使って料理をしたり・・・。
食事って工夫次第でいかようにもなるのね、と実感しています。
そして、実は、この食事スタイルがとても自然なようにも感じています。
さいごに
我が家は、自給自足を目指したのではなく、気づいたら自給自足に近い状態になっていたー!というのが本当のところです。(笑)
でも、ここまで自給率が上がってくると、野菜の完全自給を目指したくなる気持ちが出てきました。
将来的には、今購入している種や苗も自給できれば幸せですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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